目からウロコなおはなし

ハートの声に耳をかたむけると

ミナミAアシュタールさんのブログやご本から アシュタールとさくやさんのメッセージを転載してお届けします  

お客さまは神さまじゃない・・(ミナミAアシュタールさんのブログから)

こんにちはミヨです。

ミナミAアシュタールさんのブログから今日はこちらをご紹介します。

 

〈ここから〉

 

お客さまは神さまじゃない・・
2019-11-17 17:00:01
テーマ:フツーの世界の・・ホント??
 https://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12546121679.html

 

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【漫画】「こんな働き方があってもいいよな」 世界を旅した作者が見た海外ならではの“ゆる~い働き方”

https://www.oricon.co.jp/photo/5287/

確かにイタリアとか行ったとき、レジの人は座ってたし、お客さんになんか偉そうに指示してたなって思い出しちゃった。

お客さんも当たり前のようにその指示に従って自分でちゃっちゃと袋に入れたりしてた(笑)

それにイタリアだけじゃなくて、結構どこに行ってもレジもそうだけど空港のカウンターの人も座ってたような・・・

立って接客してるの日本だけじゃないのかな?って思う。

そういえば、なんで立ってなきゃいけないんだろうね?

デパートとかのお店でも、お客さんがいないのにそれでも店員さんはみんなちゃんと立ってるよね・・座ればいいのに・・っていつも思うミナミです。

座ったら叱られるのかな?・・誰に???

日本のバスの運転手さんってお手洗いにも

いけないって話を聞いたことがある。

急に行きたくなってどうしようもなくお客さんに説明したらすごく怒られたとか??・・・だって、運転手さんだって人間なんだから行きたくもなるでしょうにね。なんかその話聞いた時、日本ってホント

不寛容な国になったなぁ~~って思いましたです。

もっとユル~く仕事出来たら、楽な社会になると思うんだけどなぁ~~

ね~~、さくやさ~ん^0^

 

「ちょっと前まで日本もこんな感じだったのにね。

昭和30年くらいまでは、みんなゆっくり仕事してたわよ。

個人商店が多かったから、買い物に来た人たちとぺちゃくちゃおしゃべりをしたりして楽しそうに仕事をしてた。

個人商店は近所の人たちがほとんどだったから、みんな顔見知りで友だちのような付き合い方をしてたのよ。

会社に勤めている人たちも、お昼はゆっくりとご飯を食べて、その後別のところにお茶を飲みに行ったりする時間もあった。

いまみたいにトイレにさえ自由にいけないような環境じゃなくて好きに休憩をとって自由に歩き回っていたわ。

仕事中に隣の人としゃべって気分転換することもよくあったのよ。

仕事ってこころの余裕もとても大事なの。

時間いっぱいただ黙って仕事していれば効率が良いってものじゃない。

反対に詰めてやればやるほど効率は悪くなるのよ。

休憩をとって気分転換をして気持ちに余裕を持つことが出来るからまた仕事に集中できる。

だから短い時間でも効率よく仕事することが出来るの。

あなた達の社会の上の人たちはそれを忘れてしまっている。

とにかく時間中めいっぱい働かすことばかり考えているから、下の人たちは疲弊して、結局中途半端な仕事しかできなくなる。

だから、個性的で魅力的な物を作ることが出来なくなってしまうの。

だから、売れないということになる。

働いている人たちは機械じゃないのよ。

自分達と同じ人間だってことを”お客さん”と呼ばれる人も忘れてしまっている。

だから、ムリな要求をするようになるの。

自分がこの人だったらどう?・・ということをイメージすることもせず自分の要求ばかりを通そうとするから、どんどん不寛容な社会になって行ってしまうの。

お客さまは神さまじゃない・・人間同士・・それを忘れないで。

時間さえ長く働けば効率的・・そんな考えはナンセンスだってことを理解してね。

こころに余裕がなければ、相手を楽しませる(いいサービスをする)事なんて絶対に出来ないんだから。

おしゃべりを楽しみながらでも、しっかりと仕事は出来る。

と言うか、反対におしゃべりすることでまたいろんな情報を得ることが出来るのよ。

お店をしている人も、お客さんとおしゃべりすることでお客さんたちが何を求めているかが分かって来るわ。

そうすれば、お客さんが喜んでくれるサービスをすることが出来る、

そうなれば、またお客さんが店に来てくれるようになるの。商売繁盛ね。

機械でリサーチしてお客さんの動向を計るよりも、実際にお客さんと話しをしたほうがしっかりとした情報をもらえるわ。

話しが逸れちゃったから戻すけど、みんな同じ人間だってこと。

それが理解出来れば、いまのような不寛容なことにはならない。

人に寛容になれば(時間が少々かかっても、間違っても、ま人間だから仕方ないね)って思えるようになったら、あなたも寛容に接してもらえるようになるの。

人に厳しい視線を向けると、自分にも厳しい視線が返ってくる。

出したものが返って来るという波動エネルギーの真理ね。

みんながそういう視点で考えることが出来るようになれば、また昭和の頃のように自由にゆるく仕事が出来るようになるわ。

ゆるく楽しくおしゃべり出来るような環境を創っていってね。

仕事が楽しくなるし、社会が丸くなっていくわ。


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

 

〈ここまで〉        M-O-M11

 

https://ameblo.jp/kuni-isle/

http://5am5.blog.fc2.com/

から転載させていただきました。

 

 

ミナミAアシュタールさんありがとうございました。

感謝します。

 

日本人の接客は丁寧な傾向はあるけれど、どこか強迫観念で〝やらされている〟雰囲気を私はとても感じるんですよね〜(汗)

 

真心を込めて自然に接客されている方の対応はこちらもとても気持ちがいいし、そんないいところはぜひ継続して欲しいのだけど・・。

 

たまにお店側の、従業員に対する指導が行き過ぎていると感じる場合には、従業員の方もお客の方も違和感を感じているので、どうしても気持ちが良い印象にはならないですよね。

 

それに行き過ぎた、へつらう意識の接客は、無意味な上下関係をつくり、お客側が『自分が偉い立場』だと勘違いさせてしまう要因にもなっていると思うのです。

 

たまに耳にする『お金を払ってるんだからどんな要望も答えろ』的な言い分も、ここからきているのではないでしょうか?

 

何かを提供してもらったらお金を払うのは当然のことなので、『お金を払ってんだから、譲歩しろ』だの『客だから〜〜して貰えるのは当たり前』などは、まったく通る話では無いことだと思うのです。

 

そして例えば、自分が接客する立場であったとして、日頃お客に対して行き過ぎた接客をしている場合、反対に自分がお客の立場になったとき、知らず知らずのうちにお店側に対して、自分にも持ち上げてもらえるような接客を望みがちになってしまうのでは?とも思うし、お店側もそういう見方をされることで、常に緊迫感にさらさらて疲れてしまうと思うのです。

 

この接客ひとつから見える行き過ぎの悪循環は、さまざまな仕事のさまざまな場面に弊害が出てきて、記事の中にあるようなバスの運転手さんが普通にトイレに行けない状況を生み出し、働く側が必要以上に、お客に対して精神的、肉体的にも過度のサービスを強いられている結果につながっているとも思います。

 

私たちは、接客したり、されたりしながら日々暮らしています。皆んなが気持ちを楽に、楽しく生活していけるためにも、お互いに過度な接客は控えて、昭和のあの頃のような(想像ですが 笑)ご機嫌さんで楽しく買い物ができる暮らしを取り戻したいですね。(╹◡╹)

 

 

 

ミナミAアシュタールさんのご本の紹介です🌟

 

新・日本列島から日本人が消える日(上巻)

新・日本列島から日本人が消える日(下巻)

縄文を創った男たち~信長、秀吉、そして家康~ 上巻

縄文を創った男たち~信長、秀吉、そして家康~下巻

3000倍、引き寄せる。 (リンダパブリッシャーズの本)

他人の引き寄せ体験ほど役に立つものはない。3000倍、引き寄せる。2 (リンダパブリッシャーズの本)

夢を叶えたいなら、その夢に「名前」をつければいいんです。 (リンダパブリッシャーズの本)

引き寄せの口ぐせ

 

 

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