こんにちはミヨです。ミナミAアシュタールさんのブログから今日はこちらをご紹介します。
〈ここから〉
養われる、という事・・・
2020-02-27 17:00:28
テーマ:フツーの世界の・・ホント??
https://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12578123108.html
コメントにご質問をいただきましたぁ~^0^
養われる、という事について教えて欲しいです
夫に養ってもらっていると、日々、生きるための力が奪われていっている気がします
贅沢な悩みかもしれませんが、お金という鎖で繋がれているような気がして、命綱のような感覚となっている事に、不安を感じる毎日です
・・ものすごく・・わかるぅ~~・・って思ったミナミです。私も専業主婦をしていた頃、同じようなことで悩みました。何か違う・・何か違うっていつも思っていました。その上ねぇ~(ほとんどの人は言わないと思うけど・・)誰のおかげで食べられると思ってるんだ?・・的なことを言われた日にゃ~~、ねぇ~~^^;世間もそういう目で見るしね・・・ワークショップとかでも、、私は専業主婦だから何も出来ない的な発言をなさる方が多くてちょっと何だかなぁ~~って思うんです。
ねぇ~、どう考えればいいの?アシュタールぅ~~^0^;
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
一旦婚姻関係を解除みてはいかがでしょうか?」
えっ??なんと?? 離婚ですか?? なんと最初から過激なご発言!
「紙一枚のことです。しかし、たかが紙、されど紙・・なのがあなた達の社会です。
紙一枚で関係が変わってくるのです。分かりますね?」
はい、それは私もイヤというほど経験いたしましたです(苦笑)
「結婚制度の中にいると、お互いを他人と見られなくなってしまうようです。他人だと思えなくなってしまうから矛盾したことが起きて来るのです。」
矛盾したこと・・・ですか?
「たとえば、他人に家のことを無償でしていただきますか?してもらって当たり前だと思いますか?」
それは思わないですよね、もし家の事してもらうならばそういう業者さんに頼むわけですからちゃんと報酬はお支払いしますよね。
「そうですね、そして報酬を払いながら・・誰のおかげで仕事が出来ると思っているんだ?・・などとは聞かないですよね?」
そんなこと言う人いないし、もしいたとしたら誰もその人の仕事は受けないですよ。
「ならば、どうして婚姻関係になったらそういうことになるのでしょうか?
家のことをするのは当たり前、その上お金を持って来ている人の方が立場が上だからお金を持って来ない人は従わなければいけない、小さくなっていなければいけないと思ってしまうのでしょうか?」
確かに・・専業主婦は無償奉仕が当たり前・・専業じゃなくても働いていても無償奉仕を強要されている・・・
「だから、婚姻関係をいったん解除してみたらいかかですか?とお伝えしたのです。
婚姻関係を解除して、お互い他人になるのです。
他人になってお互いの関係を見直してみられたらいかがでしょう?まだ、一緒にいたいと思うならば役割を決めるのです。お金を稼ぐ人と家の中のことをする人・・でも、家の中のことをする人も報酬をいただきます。
業者さんと同じ立ち位置ですね。
業者さんにはお金をお支払いするのですから、同じようにしていただいた分をお支払いするということです。
支払う報酬は二人で決められたらいいと思います。
これは労働に対する当たり前の報酬です。
胸を張っていただいてください。
専業主婦でなく働いているとしても同じです。
無償奉仕は不満が募るだけです。
ボランティアでは満足できないのです。
家族が喜ぶ顔を見たいから・・という理由で無償奉仕をしないでください。
家族はあなたに対しての尊敬、尊重の考えが少なくなって行きます。」
尊敬、尊重の考えが少なくなるのですか?
「妻だからして当たり前、母だから当たり前・・という考えがあなた達の社会に蔓延しています。
ですから、その立場にいる人たちがツラくなるのです。
やってあたり前、やらなかったら文句を言われるという過酷な事を要求されてしまうのです。
いままで無償奉仕が当たり前だと受け入れてしまっていたからそれでいいと社会も思ってしまったのです。
だから、無償奉仕(ボランティア)はダメなのです。立場を対等に戻してください。
それには、夫婦であっても(婚姻関係にいても)お互い他人だということを再認識することが必要なのです。
家の中のことをするというのはものすごく大変なことです。
たくさんの知恵と労力を使っているのです。
プロでなければ出来ないことなのです。
料理を毎日作り、掃除をし、病気になった人の看病をし、経済のことも考え、家人の対外的なお付き合いもこなさなければいけない・・など、数限りないほどのことに気を配り、行動しなければ出来ないことなのです。
それを無償奉仕でしては不満が大きくなって行くだけです。報酬をいただいてください。
それだけの仕事をしてますと胸を張って報酬をいただいてください。
そうすれば養ってもらっているという考えはなくなります。実際にお金としていただいてください。
実際に紙を出す(離婚する)ということが出来ないと思うならば頭の中だけでもいいですので婚姻関係を解除して他人になってください。
お互い他人としてもう一度見直し、新しい関係を一緒に作っていってください。
また長くなってしまいますが一言だけ・・
婚姻という制度はもともとあなた達をしばるために支配者たちが意図的に作った制度だということを最後にお伝えしたいと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!感謝します。
〈ここまで〉
(ミナミAアシュタールさんのブログです)
から転載させていただきました
M-O-M11
ミナミAアシュタールさん、ありがとうございました。感謝します。
主婦業・・このかけがえのない労働が、支配者の意図的なミスリードで、価値が低いものとされていることはホントに心外ですね。
普通に考えて、世の中には“家政婦“さんという職場もあるわけだし、家の仕事を業者さんに頼むとしたら、決して安くはない料金がかかるものです。当然ですが。
でも一番引っかかることは、自分の中にも主婦業“に対して胸を張れない気持ちが根付いていることです。
家事の大切さを十分わかっている自分でさえ、
世間話の中で、『今、何してるの?』という問いに『主婦してるよ』って答えることに、ほんのわずかでも後ろめたい気持ちになってしまうのです。
それは一般に“仕事してますか?“という問いには、“主婦業以外に“というニュアンスが含まれているからだと思うのです。
パートの面接でも『今、お仕事されてますか?』と言われますしね。
だからその質問には一瞬、躊躇してしまうのです。でもその躊躇すること自体が、自分自身で主婦業の価値観を歪めていく構図になっているのかも知らないですね。(困)
そんな思いになってしまうことが、ちよっと悔しいのです。
それは知らない間に、ほかの主婦業している人たちのことも否定?しているようで、それは胸が痛みますし、とても失礼なことですよね。もちろん、自分にだってそうです・・。
胸を張って主婦業の尊さを表現できない風潮があることは残念ですが、自分自身の意識を変えていくことが一番先に必要かも知れません。
時代が変わってきて、若いお父さんが
赤ちゃんを抱っこして、一人でお買い物をされている姿を見かけることが、珍しくなくなってきました。主夫業として、家の仕事を分担できる世の中に、どんどん変わってきているようですね。
フッと若いお父さんが、赤ちゃんをあやしたり、洗濯物を干している様子が頭に浮かんで、心がほっこりしました。
そんな光景を思い浮かべることで、改めて家事の尊さを知ることができたような気がします。
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