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ミナミAアシュタールさんのブログやご本から アシュタールとさくやさんのメッセージを転載してお届けします  

思考を反対にしてください・・・(ミナミAアシュタールさんのブログから)

こんにちはミヨです。

ミナミAアシュタールさんのブログから今日はこちらをご紹介します。

〈ここから〉

思考を反対にしてください・・・
2018-05-30 17:00:30
テーマ:フツーの世界の・・ホント??

 

働き方改革法案・・別名残業代ゼロ法案・・のことで世間はワチャワチャしてますが、搾取もここまであからさまになって来ると、もうね、すごいね、拍手喝采って言いたくなっちゃいますね。

労働者はいくら働かせてもいい法案。もちろんノーペイで・・こりゃ経営者側は笑いが止まらなわ・・ってカンジ^^;政府の、大企業経営者への忖度による、経営者のための法案!?

こちらのコラムはこの法案がどういうことなのかをしっかりと説明してくれています。

 

強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/14707339/?p=1

 

では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

 

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

あなたの人生は、あなたが決めていいんです。

あなたがどう働くかは、あなたが決めていいんです。あなたが決めなければいけないのです。

人にその権利をゆだねないでください。

あなたは働かせていただいているのではありません。企業(組織)とあなたは対等の関係なのです。

あなたが働いて企業は利益を出す。

そのあなたの働いたエネルギーの対価はしっかりといただいてください。 

それは当たり前の権利なのです。

思考を反対にしてください。

企業(組織)が強くて、あなたは弱い立場・・そうではありません。同じなのです。

ちょっと考えてみてください。

あなた達社員(組織を支える人たち)が働かなければ企業はどうなりますか?

何も出来ないのです。そこを忘れないでください。

組織は個で成り立っているのです。

個があるから、組織は動くのです。

組織があるから個がいるのではありません。

個は組織の部品ではないのです。

分かりますね。

そこの認識が反対になってしまっているので、おかしなことになっているのです。

あなた達個人ひとり一人に権利があるのです。

自分で働き方、生き方を決める権利があるのです。

こうしなさいと命令されたとしても、イヤですと断る権利があるのです。

でも、断ったら働けなくなって路頭に迷うことになります。

それは、そう思い込まされているだけなのです。

そう言って怖がらせているだけなのです。

あなた達が辞めて困るのは、本当は組織の方なのです。

いくらでも働く人はいます、どうぞやめて頂いて結構です・・これは脅し文句です。

それに気が付いてください。

人がいなくなれば、どんなに大きな組織でも成り立たないのです。

働く人たちに離れられてしまったら、すぐに崩壊してしまうのです。

組織の上の人たちはそのことを良く知っています。

だから、そのことをあなた達に知られないように一生懸命別のところに目をそらさせようとしているのです。

自分の権利をしっかりと主張してください。

労働組合などのように団体になる必要はありません。

ひとり一人の意識が変われば、組織は何もできなくなるのです。

そして、組織の中に居なくても、組織をつくらなくても、人々が横つながりになってそれぞれの得意なことを提供し合えば、何も困らず自由に生きて行くことが出来るのです。

組織が主ではなく、個が主だということです。

脅されて言うことを聞いてしまうといつまでもその手が使えると思われてしまいます。

いつもいつも脅される現実が続くのです。

我慢をすれば我慢の回路が開き、もっと我慢をしなければいけない現実を創造してしまいます。

自分の人生の権利は誰が持っているのか?・・・ 

そこをもう一度考えてみてください。

会社や働き方だけのことではなく、生きている上においてすべてそうです。

あなたの人生は、あなたが決めてください。

どのように生きるか・・すべてあなたの自由なのです。

あなたの手の中に、あなたの人生はあるということをお伝えしたいと思います。

 

あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

 

〈ここまで〉               M-O-M11

 

https://ameblo.jp/kuni-isle/

http://5am5.blog.fc2.com/

から転載させていただきました。

ミナミAアシュタールさんありがとうございました。

感謝します。

よく考えてみると給料をいただくという言い方は違和感有りますね。いただく=もらう 労働力を提供したのにもかかわらず、ただで貰うという意味合いに感じてしまう。ただというと何か得をしたように勘違いしがちだけど、労働力は無視されている風にも取れてしまう。でも仕事という労働力を提供したのなら普通に受け取るでいいはずなのだけど給料を貰うという方が馴染むのもあって定着したのだろうけど・・。私は違和感ありありです。だからその言葉によって働く側と働いてもらう側に妙な上下関係を作ってしまった原因が少しはあるような気がするんです。。(-_-)日本は森羅万象に敬意を払う精神があって働ける身体がある事、あらゆる道具が手に入れられる事などの自然の恵みに感謝するという意識が少しは残っている。でもその感謝を向ける対象がいつの間にか事業主にすり替わってしまい、その結果企業(組織)が強くて個人が弱い立場という図式ができてしまったのかな。

企業(組織)と個人は対等な関係だという意識は自分の権利を取り戻すためにもとても大切ですね。

 

 

「この記事はミナミAアシュタールさんより承認を得て転載しており、この記事からの他への転載は禁止になっております。

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